京大病院が教える 血糖値を上げない正しい習慣
内容紹介
一生続けられる糖尿病コントロール法
京大病院が教える 血糖値を上げない正しい習慣
サイズ:四六変型判 192ページ/ISBNコード:9784791624096
★★京都大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌・栄養内科の最新エビデンスに基づいた、糖尿病の治療・予防のための、「本当に正しい37の生活習慣」を解説します。★★
すでに糖尿病を患っている人はもちろんのこと、糖尿病予備軍と診断された人にもぜひ読んでもらいたい一冊です。
血糖値を上げないようにコントロールすることはできます! いますぐ実践すべき、小さな改善をわかりやすく紹介します。
稲垣暢也
京都大学医学部附属病院 病院長
京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学 教授
日本糖尿病学会常務理事、日本病態栄養学会理事、日本糖尿病協会理事、
日本内分泌学会理事、日本医学会連合理事など
京都大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院、田附興風会北野病院で研鑽を積み、秋田大学医学部教授を経て、現職に至る。
京都大学附属病院は、糖尿病医療において栄養治療に力を入れており、医師と管理栄養士が協働。国立大学で最も多い栄養指導件数を誇る。
病院長として多忙な日々を送りながらも、臨床にこだわり、外来を担当。「糖尿病の治療は生活習慣の改善が重要。それは一生継続できるものでなければ意味がない」と、
なるべく禁止事項はつくらず、患者さんの声を聞きながらの診療をモットーとしている。
親しみやすい人柄と患者さんの目線に立った診療方針に、患者さんからの信頼は厚く、遠方から訪れる患者さんも多い。
紙面サンプル(クリックすると拡大されます。)
目次
はじめに
◎ひと目でわかる糖尿病
【第1章】すぐはじめるよい習慣すぐやめる悪い習慣
【第2章】元気な体に導く!健康習慣
【第3章】改善する!ありがち悪習慣
【第4章】自己流健康習慣の落とし穴
◎生活改善チェックシート